夢と葉桜! 紫音リアさまの踊りに魅せられて、制作を決意しました!

番凩(つがいこがらし)のモーショントレースをきっかけにして、紫音リアさまの踊りに注目するようになりました。

そんな時にWEBで見つけたのが、紫音リアさまが着物を着て踊っておられる「夢と葉桜」です。

一目見て、この踊りが気に入ったので、早速トレースを開始しました。

この頃になると、それなりにモーショントレースの方法も定着してきたので、比較的順調にトレースできたと思います。

ただ、着物を着ている踊り手さんのモーションは動画を見ているだけでは分かりにくく、腰や上半身、足の動きなどの着物に隠れている部分については、自分でポーズをとって、体の各部の向きを確認しながら作業しました。

そのおかげでしょうか、夢と葉桜のモーショントレースが完了した時には、身体全体のポーズを見るだけで各部がどのように動いているのか、だいたい想像できるようになっていました。

それと、この頃からですね、制作したモーションを使って、本格的に自分でムービー制作を始めたのは。(それまでは、MMDで固定カメラのまま、単にAVIを出力していただけでしたから・・・)

ただ、ムービー制作当初は、カメラワークはもちろん、エフェクトなどの効果の使い方も良く分からなかったので、モーション制作が完了してからムービー制作が完了するまでに、さらに1~2ヶ月かかってしまいました。

それでも、当方がニコニコ動画にアップした動画の再生回数が21,516回(2023年9月時点)となっており、制作者としては大感謝です。

また、夢と葉桜については、私だけでなく多くの方が良いと思っておられたようで、私が配布したモーションデータを使用して多くの方々がオリジナルのムービーを作成しておられます。

夢と葉桜 フルバージョン版デモムービー

私が制作した「夢と葉桜(フルバージョン版)」のモーションを適用したデモムービーです。

下の画像をクリックすると、視聴することができます。

ムービーの大きさは1280×720pxですので、ご覧になる時には設定で1280×720を選ぶと綺麗に見れると思います。

このモーションデータは、紫音リアさまの動きをトレースして、私が作成したオリジナルのものです。

このモーションをトレースする際、モデルとして鏡音リンちゃんを使った(当時、一番使い慣れていました)のですが、ムービー制作時にはチャイナドレスの重音テトさんに踊ってもらいました。

私のモーション制作では、MMDモデルの基本となるボーンだけしか使用していない(捩りボーンやモデル固有のボーンを使用していない)ので、身体の大部分の動きは問題なく再現できました。

ただ、重音テトさんは踵の高いピンヒールを履いていますので、足IKだけは後から修正しています。

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